みなさま、本日PM6時より5/7(水)まで家族サ-ビスのため勝手ながら休院させていただきます。
決して、本人が遊びたいのではありません。
あくまで家族サ-ビスです。(＾＾；)
皆様も、ごゆるりとお過ごし下さい！
今朝自宅のカレンダ－に印刷されている鯉のぼりに目が留まった。
真鯉・緋鯉…？
この「吹流し」ってなんの意味があるん？
ちょっと調べてみた。
鯉のぼりの吹き流しの色は、言うなれば魔除けの五色。五色というのは古来中国の「五行説」に由来しており、木・火・土・金・水を意味する色で、現世をなす大事な要素。
昨日も書いたが五行説によると五月は「物忌み」と、なにやら怪しい時期のように言われている。
言葉は怪しいが、以下のように結構なるほどなぁと思わせる。
春は、虫が盛んに活動し始める季節であり、日本では農繁期にあたる。田植えや種まき！
その際、植物に付く虫だけでなく、皮膚病や寄生虫などで、衛生的に充実していない昔は命に関わる場合も多々あり、非常に気を遣わなくてはならなかった。
だから薬湯である菖蒲の湯に浸かったり、解毒作用のある笹で作ったちまきや滋養があり解毒作用もある餡の入った柏餅を食べ体を浄め体力を付け、健康を保つように気を配ったらしい。
さらに、芽吹きの季節であると同時に生殖の季節でもあるこの時期は、殆どの動物の情緒が通常より不安定になり注意力も散漫になる。また現代でも五月病などと言われるように、天候や気温や環境の著しい変化でホルモンバランスも崩しやすく、鬱にもなりやすい。それゆえ、端午の節句の時期になると、みな野に出て摘んだ薬草をご近所や友人、使用人にも配ったりして共に身の穢れを祓い心身共に健康であることを願いあった。
だから、その願いの象徴である五色に彩られた吹流しが一番上に祭られるわけやね。
なんとなく納得。(＾＾)
すでに、男の子のいる家庭では鎧兜や鯉のぼりを飾られたことだと思う。
五月五日は雛祭と同じく五節句の一つに数えられて｢端午の節句｣と呼ばれている。
由来を少し調べてみた。(ほんとに少し)
端午とは月初めの午の日(五日)の事を指すので名前の由来のようである。
また、古代中国では陰暦の五月は物忌みの月とされた。
なので、五が重なる五月五日は「重五」といわれ、病気や災厄を引き起こす邪気を祓わなきゃだめだよ！となったようである。
その際、具体的には薬草を採取し、薬草である菖蒲酒を飲んで邪気を祓ったらしい。
この行事が、飛鳥時代に日本に伝わり、農家が厄除けとしてヨモギや菖蒲を軒下につるす風習と結びついたと考えられている。
これが男の子の祭りになるのは、武士が台頭してきた平安時代以降のことである。
「菖蒲」が「尚武(尚武とは武術を尊び、武術を修練し、攻防技術に通じ、心身を強健にし、力と勇気をたずさえる事)」に通じることから男の子の祭りとして定着してきたようである。
そして、昭和２３年以降に「こどもの日」と制定され現在に至る。
先日、パソコンの掃除をしたと書いた。
あれ以来、反応が早くなりテキパキ働いてくれる。
ダストブロア－が余ったので、音の調子が悪いＣＤプレ－ヤ－にも使ってみた。
開けてみるとＰＣ以上にホコリがすごい。
「シュ－」
雑音が消えたような気がする。
以前ＴＶで見た。
「動かなくなったＴＶやＰＣのびっくり修理屋」などと題して、あるおじさんが出ていた。なんと、晴れた日に〝水洗い〟するのだ(＾＾；)そして、干すこと丸一日。
ＴＶは映り出す。ＰＣも動き出す。
「そんなあほな、仕込みちゃｳﾝ？」と疑って見ていたが、にわかに信じざるをえない。
よく患者さんがおっしゃる言葉に
｢この痛い腰、誰か取り替えてくれへんかな～｣
取替えは無理…(~~；)
でも掃除ならしてあげれます(＾＾)
これからの季節、海や山で遊ぶ方も多いはず。
何も薬がない時に虫に刺された場合どうしよう？
小さい頃、蜂に刺されたら「おしっこ」をかけろって聞いたことがある。
確かに尿中のアンモニアは、毒液中の酸の中和やたんぱく質を分解する。
でも、毒液の成分は酸性やたんぱく性のものとは限っていないので、皮膚かぶれなどのリスクを考えると的確とはいえない。
では？
猛毒のハチとか以外であれば、冷却することをおすすめする。
冷水で流し続けたあとに、氷などで５分ほど冷やす。すると、アレルギ－反応によるかゆみ成分のヒスタミンの分泌や炎症反応を抑える。
また、毛虫や蜂のように毒針や毒毛を皮膚に残してゆくたちの悪いタイプがいる。こんな時は無理に出そうとしないで、セロハンテ－プやガムテ－プを貼り付けて取り去ると意外と上手くいく。
余談だが、ハチの武蔵は死んだのさ～♪
懐かしい曲がある
武蔵は刺せない。
なぜならハチはメスしか刺す能力はないから…。
(ちなみに歌詞の中にも「剣を抜き」とはあるが「針で刺す」とは出ていない。)
昨日、家族の強い意向で家の模様替えをした。
その際、家具の隙間からホコリが出てくる、出てくる（＾＾；）。
何とか予定を2時間程オ－バ－して夜7：00に終了。
疲れたがスッキリした。
家族も、大喜び。これで、ＧＷは勝手放題出来る？
その勢いを駆って、院のＰＣの掃除をした。
どうもメンテナンスを怠ると家具の隙間にあったようなホコリがＰＣ本体にたまり、部品の駆動を遅延させたり、負荷を増大させたりして寿命に影響するらしい。
あけてなるほど、ホコリだらけ。
写真のフッ化水素のエアゾルで｢シュ－｣
ホコリが舞い上がる。おもしろい！
ストレスの発散にもなる。｢シュ－｣
ＰＣもスッキリ。テキパキ動き出した。
家のＰＣもスッキリさせてあげよう。｢シュ－」
【ミツマタ(三又)】
小学校の時習った和紙の原料とされるコウゾ・ミツマタのミツマタ。
学名：Edgeworthia papyrifera
花期：春
はじめて知った。(＾＾；)
桜の季節に花をつけ、花がない時期には，文字どおり枝が三つ又に分かれているので容易に識別できるらしい。園芸品種として花の先が赤いものなどもあるらしい。
以前、春先は「啓蟄」「木の芽立ち」といわれたており、生物がムクムクっと動き出すシ-ズンだと書いた。
人間も然り。
この時期、新しいことにチャレンジする方が増える。
健康分野では、スポ－ツクラブ・ウォ-キング・エアロビ・ヨガなどなど…。
他分野でも同じようである。
先日、ＰＣ教室にお勤めの患者さんが、春先は新入生徒さんがグッと増えると言っておられた。
私が「長続きしますか？」と尋ねると
「はい、ちゃんと皆さん続かれますよ！」とのお答え。
なぜ、健康分野は続かない人が多いのだろう(・・；)？
これは【目標があいまいだから】かな？
ＰＣ教室で学んだことは、キャリアアップにつながる。具体的には就職・転職の道具になり、社内の昇格・昇給制度で明確に謳われている場合が多い。
だから、続く。
対して、腕立て伏せが200回出来ても、４時間歩けても、脚を高く挙げて踊れても
「へ-、すごいな～」で終わってしまう。誰も祝ってはくれない。
それじゃ、ある程度できると面白く無くなる。
周りの皆さん、もっともっとほめてあげてください。ご褒美を鼻頭にぶら下げてあげてください。(＾＾；)
人間には生来の素質というものがある。
恵まれている者、恵まれていない者。恨んでも仕方がない。
以前に女性の整体師は、大きな男性に対しては物理的に体力を消耗すると書いた。
これは、体力がある施術者の方が有利と言っているだけで絶対条件ではない。(実際に、身体が小さくてもすごい女性先生もいる)
反面、体力に恵まれていて素質十分なのに伸び悩むことも多い。
カイロプラクティックは主に、骨格を正しい位置に矯正することで整体に導くという手法を用いる。
これは、非力な施術者や手足が短くて必要な箇所に届かない施術者にとっては物理的に難しい。
だから、非力な施術者は創意工夫を怠らず自分の体格に合った矯正方法を修練する。
そのためには、「なぜこの症状には、この位置に対し、この方向への矯正が必要なのか？」という事をイメ-ジできなければ無利。イメ-ジするには、基礎医学(解剖学や病理学など)や、整形学検査やﾓ-ｼｮﾝＰなどの触診技術など様々な勉強が必要。
素質に恵まれていなくても努力工夫を怠らなければ、上手い先生になれるってこと。
逆に一流の素質でも一流の努力が無ければ二流に終わってしまう。
ミ－ですか？
幼稚園の頃に「骨皮すじ衛門」と呼ばれたことがある。
現在身長172cm・体重62kg、努力工夫中（＾＾）
