年度初め

　皆さんカレンダ－は更新しましたか？



　早いものでもう一年が経過し、また新しい年度を迎えました(^^;)



　自分としては、年末年始の方が物事の節目を意識する。



　会社勤めをしている時から、年度末,年度初めはピンと来なかった。

　いくら全社員の前で社長やらが、ありがたい訓示など下さろうがピンと来なかった。

　会社を取り巻く情勢が厳しい年度になろうがなるまいがピンと来なかった。



　江戸時代には、年度という統一した概念が無かったらしい。

　１８８６年（明治１９年）に年度を４月１日から翌年の３月３１日にすることが定められた。



　いわゆる会計年度。



　その決定理由として、主に２つある。とのこと。



　１つ目は、秋に収穫された米の収入より、主な税収を得ていたため、収入をきちんと把握して予算を執行することを考えると、翌年４月１日を年度始めにするのが期間的に合理的だったからという理由。



　２つ目は、当時の覇権国であったイギリス会計年度の区切りが４月１日から翌年の３月３１日であったからという理由。



　では、なぜ？日本が会計年度のモデルとしたイギリスが４月１日を年度始めにしたのか？



　自分の理解力では誤解を招きかねないので｢暦と天文の雑学｣をご参照下さい。





　さぁ～今年度も頑張るぞ！





　やはりピンと来ない(^^;)