Monthly Archives: 3月 2008

　神戸で16時現在北の風11m/sもの強風。



一度暖かくなりかけただけにやけに寒く感じる。



　午前中は冷たそうなにわか雨。



　患者さん曰く、



「冬用の分厚いコ－ト、クリ-ニングに出しちゃった…」



「今日だけでしょう(´∀｀)」



　いやいや、明日も北西の風10m/s前後の模様。



　寒いらしい。



　暑さ寒さも彼岸まで…



　うそつき！



　　桜、散っちゃうかな！

　夙川に的屋さんが店を広げていた。



この辺りも三分咲きあたりかな。



すでに川沿いの人手は十部咲き…。



にぎやか、にぎやか！

　一昨日行けなかった廣田神社に行って来た。



現地でゆっくりして往復１時間もあれば楽しめる。



　この時期「ミツバツツジ」の花が咲き出す。



　この辺りでは有名な薄紫色の花。



境内も杉の木立や常緑広葉樹でいっぱい。



野鳥もいく種類も飛来する。



きれいに清掃されており、非常に穏やかに時間が流れるポイントである。

　



少しゆっくりしすぎた為、あわてて帰ってきた。



　すこし、汗ばむほどの陽気(☆ﾟ∀ﾟ)





写真は、神社の境内に掲げられている立て札。



　なんか、ここだけ俗っぽいな…。









　

　もうすぐ三月もおわり。



本年度の総括をしている最中。



　息抜きにある本をパラパラ…。



するとこんな項目に目が留まった。



「雛人形の翌日飾りは嫁に行き遅れるワケ」



　桃の節句は、自分の穢れを人形に託し、古くは川などに流して「身の穢れを流し落とす」目的だったが、人形が豪華になっちゃい流し辛くなったため、流す代わりに片付け無ければならなかったそうである。



　立派な人が書いているちゃんとした本。



　雛人形は３月３日中に片付けないと、上記のような羽目に陥るとの事。



これが「日本のしきたり」のごとく解説されている。





はじめて知った。



　　？。



　当家は、一週間以内に片付けなければ…。だったと記憶している。



　確かに、姉は行き遅れた。



私はもっと行き遅れた。



端午の節句も調べてみよう。

　今週金曜日よりセ・リ－グが開幕する。



　今月６日それに先立って阪神タイガ－スが近くの「広田神社」に戦勝祈願に訪れたらしい。



「二礼二拍手一礼！」



　なぜ二回ずつなのだろうか？



　ある解説書によると　



　東洋思想での「陰」と「陽」の二対を表すとともに、古代より尊いとされている奇数回ではなく、偶数回行うことにより「神々に比べて尊くない人間が来たんだよ」という事を伝える為だという。



じゃ－、最後の一礼は…



　書いてない。いまいち納得がいかない。



　こう思う…。



　心が清められて神に近づくのであろう（＾∀＾）



　ちなみは写真は広田神社ではなく、廣田神社の摂社となっている「名次神社」



　時間が無くて広田神社まで行けなかった。

　この時期様々な面で環境が変わる。



　大学入学時から当院をご利用いただいている方がこられた。



　この春から大阪の会社に就職されるらしい。



　一生懸命旅行など楽しんでおられる。



　「今のうち…」だそうである。



社会の厳しさを少なからず感じておられるようである。





　20年ほど前私も就職した。



社会なんて「ちょろい」と思っていた。



入社後も往生際が悪く仕事より私生活を優先させていたかもしれない。



よく「最近の若者は…」と言う方がおられる。



　私は最近の若者はしっかりしていると思う。







なんにせよ皆元気に巣立っていってほしい。

　この辺りは、日ごろ非常に閑静である。



　だが、このシ-ズンはにぎやかになる。



　近くに満地谷墓地が控えている。



さらに、ニテコ池+水道局の桜公開。



　写真は震災公園。



墓参りの方の臨時の駐車場になっている。



黄色いタクシ-もバンバン墓地に吸い込まれていく。



開院当初は「何事かいな？」と少々びっくりした。





　今日は天候も穏やかな為か、今年一番の人手のような気がする。

　ようやく時間が出来た。



　昨日の春分の日を予定していたが、お蔭様で繁盛し、今日に持ち越してしまった。



　植物が日を選ぶわけは無かろうが、



　昨日とは打って変わって



　「絶好の鉢換え日和」



　作業している人間も気持ちがいい。



気持ちが伝わるのか、何かしら緑が濃く見える。



　二年ぶりに花を咲かせてほしい。

勇将・後藤又兵衛


　実は私歴史好きである。

この武将は、私の中で５本の指に入る。



　何が好きか？



読んでいても腹が立つぐらいに「融通が利かない男」だから…。



「歴史小説なんてどうせ作者によって何とでもなるやん」とおっしゃる方がいる。



別に史実を究明したいのではない。



「小説なんだからそれぞれ小さい説でいいやん」と屁理屈ってしまう。



　彼に関する小説は何冊か読んだ。



私の彼に求めるヒ－ロ－感にはこの本が一番ぴったりくる。



それでいいやん（＾∀＾）



　（鳥取市の景福寺に墓がある。法名は「西照院殿夏安道蓮大居士」。他に大阪府柏原市の玉手山公園、奈良県大宇陀町の薬師寺、伊予市の長泉寺、大分県の耶馬渓などにも碑や供養塔、伝承墓がある。）



　今年は「奈良の又兵衛桜」を見に行こうかな。



　

　開院の時から置いている招き猫。



「繁盛するように」との思いをこめて…。



先日、患者さんのお子さん(４歳・男の子)からの質問。



「これ何？」



（なかなか無邪気なこと聞くやん）



「招き猫やで」



「手ぇ～、あげてへんやん」



　うっ…（・∀・）



「ほんまや！」



「招かん猫やな」あはははは…（Ｔ-Ｔ）





　４年間気づかなかった。



ちなみに

　

　右手を上げている猫は「お金を招く」、左手を上げている猫は「人を招く」と言われているらしい。



さらに、



　白い招猫は「福を招く」、黒いものは「病を防ぐ」、金のものは「運を開く」と言われている。





　こいつは、実績で勝負するタイプなのか？



　みんなそれなりに招いてくれている。



　　ありがとう！