Monthly Archives: 7月 2008

　先日｢よいこ部｣という番組に出演してしまったΣ(´д｀;)。



　火曜夜11：55～やっている番組。



　７月１１日のブログにも書いたが、その日たまたま通りかかっただけ(＾＾；)



　橋の下で撮影を行っていたが、その背後の橋を渡っている姿。



　１４インチのテレビ画面に左上部に身長1cmぐらいで映っていた。



　通過時間約5秒。



　たまたま、白のスポ－ツウェア－を着ていた。

　

　そのうえ橋の欄干のせいで、足が映ったり消えたり(–;)。





　まるで心霊映像（Ｔ＿Ｔ）。

　当院でもそろそろ患者さんよりお盆の帰省についての話題が出て参りました。



　巷では原油高のあおりを受けて、ガソリンがびっくりするほど上がっているそうです。



　そこで、こんなサイトを見つけました。



　少しでもお役に立てればと思います。



　ＥＴＣの裏技で得する方法



　法的に問題のある方法ではなさそうです。



　ご参考までに…。



　あっ、それとくれぐれも安全運転で(＾＾)

　昨日は昼過ぎから怖くて仕方がなかった。



　何を隠そう｢雷様｣が大嫌い(;￣Д￣)



　いくつかこの辺りで落ちたのか、いなびかりの瞬間に



　｢バッシャ－ン！！｣と鳴り響いていた。





　過去にも何度かあったが、患者さんがおられる時は出来るだけ平静を装っている。



　が、昨日も



　｢うわぁっ(ﾟoﾟ)!｣と思わず情けない声が出てしまった。



　なぜだかそんな時の患者さんは雷にお強いらしく、



　｢先生怖いん？｣とほくそ笑む(￣ー￣)







　｢は、はい！非常に(ーー；)｣







　｢おへそ隠しとき（＾∀＾）｣









　子供じゃないのに…





　でも怖いものは怖い(≧ヘ≦)

　昨日は、子供と嫁さんが不在のため友人達と四国の海に遊びに行った。

　独身の頃、全国各地の海に毎週のように一緒に行った友人達。


　当時、海へ向かう車中での会話といえば、

　｢今日のコンディションどうかな？｣

　｢そやなぁ～、○○浜より△◎海岸か●◇下の河口の方が良いのと違うかな｣

　｢うわぁ、こんなとこでも波割れてるやん(ﾟﾛﾟ;)。今日は波でかいで…｣

　や、

　｢今度の★●大会どないする？｣

　｢おれ、スペシャルクラスで出ようか思ってるんやけど｣

　｢無理やって、メンズにしとき(≧ヘ≦) ｣

　なんて、熱く語りあっていた。

　
　昨日の車中。

　｢子供は今日はどないしてるん？｣

　｢この一週間、嫁さんの実家やから風呂も寝かしつけもせんでいいから楽やわぁ｣

　｢奥さん元気なん？」

　｢元気に決まってるやん。元気すいとられてるわ(＾＾；)｣

　などなど所帯じみた内容を蒸し暑く語り合った。

　
　気持ちも身体も丸くなったと感じた休日であった（´∀｀*)。


　↑写真は鳴門大橋からの【うずしお】！　　

　｢そろそろいこか｣



　友人に目配せしながら近づいていった。



　｢もう大丈夫やでぇ｣と浮き輪つかんだ瞬間w(ﾟoﾟ)w !。友人が





　｢あんまり、ワシがカッコええからって彼氏から乗り換えたりしたらあかんで｣



　ここまで来ると作戦なのか、たちが悪いのか判らない。





　女性は｢ありがとうございます｣と念仏のように言い続けている。



　｢彼氏くんは、僕のボ-ドにつかまって、彼女さんは自分の浮き輪をかぶって｣



　離岸流から逃れるには、岸に向かって泳ぐと流れに逆らっているため体力を消耗するだけ。



　岸と平行に泳ぐのが鉄則。



　そうすると離岸流の流れのエリアから逃れやすくなる。



　そうやって離岸流から逃れると、波がある時は波の力で勝手に岸にたどり着く場合が多い。



　念仏ちゃん(彼女さんのあだ名)は、岸にたどり着くまで｢ありがとうございます｣と繰り返し唱えてた。



　

　ようやく、浜辺に着くと警察やら野次馬やらの人だかりが出来ていた。



　パチパチパチパチ…。



　｢イヤイヤ～。照れるなぁ～｣と照れ笑いを浮かべながら、拍手の中を駐車場に戻った。





　浜辺では警察官と新聞記者らしき人物が、カップルに事情聴取している。



　｢俺らも、聞かれるんやろか？｣



　｢そらそやろ、こっちも命がけやし。｣



　｢新聞に載るんかな？｣



　｢めんどくさいなぁ｣とか言いながら、



　内心では、



　｢通りすがりの者でござんす。波の又三郎でもお覚え下さい。｣



　とでも言おうかと構えていた。







　結局来なかった(＾＾；)。





　桃ももらえなかった(ＴＴ)。





　ｆｉｎ





　

　相手が必死な場合、闇雲にしがみつかれて身動きとれずに二人とも命を落とすことも多いので注意を要する。





　｢自分(カップルの男性)は、少しは泳げるな！」



　｢はい｣



　意外と冷静だ。



　女性は｢たすけてくださ～い｣横で相変わらず震えながら叫んでいる。



　｢お嬢さん、我ら三人が来たからにはもうご安心を(＾＾)｣



　正気に戻そうと思い、三銃士ばりの口上と共に微笑みかけた。



　すかさず友人が｢二人しかおれへんやん｣と突っ込む。





　変わらず血走った目で｢たすけてくださ～い｣と叫び続けている(・・；)





　すべってる。





　言った自分が恥ずかしくなり、

　波間で｢わらってよ～｣と小声で愚痴ったことを思い出した(●´ω｀●)。



　女性にとっては、お笑い三銃士にも見えてないようである。

　



　｢まず、女の子を浮き輪にくぐらせてあげて｣と彼氏に指示。



　そうしないと、我々が近づいた瞬間に首にまとわりつきそうな形相である。



　彼氏が｢カオリ(仮名)、手を離して浮き輪を身体に通して｣とやさしく言っている。



　｢いっや～、手を離したらおぼれる(｀ﾍ´) ｣



　なかなか、おてんばさんのようである。





　すると友人が、



　｢彼氏くん、チューでもしたれや｣



　全くもってたちが悪い。



　｢あほなこと言－なや(–＃)｣



　｢そ-かて、△▲▽(映画の題名)ちゅうやつで、興奮した女の子にキスしたら落ちついとったでぇ｣



　｢俺もその場面みたわ！えっ、あれは気を失ったんとちゃうんか？｣



　まったくもって、のんきなものである。とお思いでしょうが、我々も必死。



　女性が正気になってくれなければ、近づけない。



　目の前で、普段と変わらない馬鹿話をすることによって、極度の緊張状態を打開しようと試みているのである。



　｢彼氏、どっから来たん？｣



　｢岡山です。｣



　｢岡山ゆうたら、桃やろ、マスカットやろままかりやろ。うまいもんだらけやん｣



　｢お礼は、桃がええなぁ｣



　いくらか、こんな井戸端会議的な会話を繰り返していると、



　女性は笑いはしないが、



　｢たすけてくださ～い｣の叫び声が、



　｢ありがとうございます｣に変わった。



　目つきも少し穏やかさが出てきた。







　｢そろそろいこか｣



　友人に目配せしながら近づいていった。



　＜＜つづく

　負けた二人が、ボ-ドを小脇に抱えてビ－チパラソルの間をすり抜ける。





　視線を感じる。



　相当に期待されているらしい。



　



　「ち～と、波でかいし、カレント使って回りこもか」二人で話し合う。





　ここで言うカレントというのが離岸流(沖への流れ)のこと。





　浮き輪の女性のいる方向とは全く違う方向に泳ぎ出て行く二人を見て、海岸では、



　「なんやあいつら助けにいくんちゃうんかいな(–;)｣と言われていたと思う。





　が、我々も命は惜しい。





　正面から波に逆らって体力を消耗することはないし、首にでもしがみつかれたらこっちも危ない。





　回りこみながら近づいてみると、





　(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?





　女性一人かと思っていたら、若いカップルやんw(*ﾟoﾟ*)w。





　友人が、





　｢帰ろうか？｣





　真顔である。



　

　気持ちは解かるが、ちとたちが悪い。





　10mほど先では、相変わらずカップルの女性が、





　｢たすけてくださ～い｣と波をかぶりながら叫び続けている(TT)





　相当パニクっているようなので、距離を保ちながら男性の方に話しかけてみた。





　｢自分(関西では他人に呼びかける時こう呼ぶ)、いけるか(大丈夫か)？｣



　｢泳いでも泳いでも、どんどん沖に流されていくんですよ！どうしたらいいんでしょう。たすけてください｣



　表情から察するにまだ冷静なようだ。





　相手が必死な場合、闇雲にしがみつかれて身動きとれずに二人とも命を落とすことも多いので注意を要する。



　＜＜つづく

　昨日、離岸流について書いた。



　２０年ほど前(大学生の頃)、盆明けだったと思うが台風一過のある海水浴場での出来事。



　2.5ｍ超の波があり、遊泳禁止の赤い旗が小さく旗めいていた。



「本日は遊泳禁止で～す。」と海の家からたま－に社交辞令のように呼びかけている。



　そんなことはお構いなしで海水浴を楽しんでいる方々が結構いる。



　これは、今も昔も変わらない(^^;)



「本日は遊泳禁止で～す。(でも、帰らないでね～。おでんにカレ－、焼きそばにかき氷！帰りにはシャワ－も使ってね～。)」





　(　)内の想いが強いのは見え見え(＾＾；)





　そんな思惑もあり、｢泳ぐな(｀･д･´)｣とは絶対に言わない。





　波乗りを楽しんで少し駐車場で休憩している時のこと。





　浜辺がやけに騒がしい。





　見ると、100mぐらい沖合いで浮き輪につかまっている女性が、





　｢たすけてください～(TT)｣と叫び続けている。





　何人かの海水浴客が浮き輪などを片手に飛び込んで沖へ向かうが、波の力に押し返されている。



　当時、ライフセ－バ－やジェットスキ－ヤ－(当日の波高ではｼﾞｪｯﾄは無理かな？)は少なくその日も我々5名のサ－ファ－だけだった。



　友人の一人が立ち上がった。



　｢おっ、いくんか？」



　｢ちゃうちゃう、じゃんけんしようや｣



　たちが悪い連中である。



　｢人の命が懸かってるんやで(–;)｣



　｢ほな、お前行かんかいな｣



　｢…(–;)」



　｢ここは、民主的に…｣











　｢じゃんけん、ポン｣











　負けた(–;)。







　負けた二人が、ボ-ドを小脇に抱えてビ－チパラソルの間をすり抜ける。





　視線を感じる。



　相当に期待されているらしい。





　＜＜つづく　

　この三連休に海水浴に行かれた方も多い事でしょう。



　私も久々に日本海へ行って参りました。



　予測と反して、いくらか波があり波乗りを楽しんだ次第です。



　家族は、波があるせいで浜辺でチャプチャプぐらいしか出来ませんでしたが十分楽しかったようです。





　私が行った県でも海難事故が何件か起こっており、ニュ-スで頻繁に放映していました。



　どうも、波が高く遊泳禁止になっているにも関わらず泳いで流されたことが原因のほとんどらしく、離岸流に対する理解と脱出方法をしきりに呼びかけていました。



　せっかく、遠方から海水浴に来てるんだから遊泳禁止でも泳ぎたいですよね(＾＾；)





　でも、遊泳禁止じゃない海水浴場も近くに必ずあるはずです。





　地元の観光協会などの電話番号を控えといてTELすると教えてくれますよ。



　

　海の日というくらいなので、魚釣りに行ってみようと思う。



心配なのは、家族の同意が得られるか否か(＾＾；)。



Ｐちゃん、写真利用させていただきました。あしからず（＾∀＾）