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運動会とぎっくり腰

 今月に入って、俗に言う【ぎっくり腰】の方のご来院が非常に多い。



 ◎お子さんの運動会での競技参加翌日。



 ◎運動会のビデオ担当翌日。 



 ◎ぶっつけ本番の登山の翌日。

 

 ◎よい気候になったのでジョギングを再開した翌日。



 など様々な原因があるが、多くの場合全身の筋肉がパンパンに張っており、休み明けに集中する。



 上半身の筋肉の張りは傷めた腰の働きを補助するための緊張に由来するものとおもわれるが、お話をお伺いするに、腰から下はどうも久々の運動の翌日に、全身が筋肉痛のまま何らかの作業(起き上がる動作や歯磨き姿勢、くしゃみ、拾い姿勢など)で中腰姿勢をとった瞬間から…



 「あいたっ(゚ロ゚;)!」という場合が結構多い。



 筋肉痛とは、筋肉のオ-バ-ワ-クを抑えるために痛みを伴う硬縮を筋肉に与え、筋肉が痛むのを抑えようとする身体の防御作用!



 硬く柔軟性を失っており、いつものように曲がらないし動かない。



 ここで無理をすると、所作の応力が弱い筋肉に集中し筋肉を傷めてしまう。



 無理をせずに、ゆっくりと準備体操などを行ってから動き出せば、多くは防げる。



 また、運動後にビタミンB6・B12などのビタミン剤を多量の水と共に摂取しておれば、過度の筋肉痛も防げる。



 アルコ-ルはタブ-!



 以前TVで大橋巨泉が、朝身体を起こす前に寝た姿勢のまま20回ほど腰を左右に捻転してから起きることで【ぎっくり腰癖】を克服したって自慢していた。



 過度の筋肉痛の場合の腰の捻転は危険だが、ある程度的を得た防止策だと思う。





 

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