命がけ

　小さい頃、レンゲ畑で遊んでいてミツバチに刺されたことがある。



　昆虫採集感覚でバッタを捕まえるごとく両手でそっと捕まえた。



　とたん、チクッと手のひらを刺された。



　特に、ひどく腫れたりしなかったが、手のひらにハチのお尻の肉と共に針が刺さっていた。

　ハチはその場で息絶えたが残されたお尻の肉だけがトクトクと動いていたことを覚えている。



　｢ハチは命がけなんやな～、いらんことせんかったらよかった｣と後悔したことを覚えいる。



　昨日ネットのニュ－ス記事を見ていると、ハチの事件がいくつか出ていた。



　特に以下の記事に目がとまった。



【あるお寺でスズメバチの巣を見つけた住職が巣を焼き払おうとした。

　

　が、逆にスズメバチに襲われ、火が寺に燃え移って全焼。】



　刺されたわけではないようだが双方命がけである(;￣Д￣)。





　これから、紅葉のシ－ズン。



　山に分け入る方も多いはず。



　以下のサイトに対処法が出ていた。



　スズメバチに刺されたときの対処法



　虫を追い出す方法



　本来刺激さえしなければ、人に危害を加えることはないらしい。



　だから屋内の場合はそっとしておいて命がけで望んでくれる専門家へ相談。



　屋外は刺激しないこと。もし知らずに刺激しちゃったら姿勢を低くしてその場からそ－っと、そして出来るだけ早く立ち去ることが肝心。





　幼少の私のように、いらんことをしては絶対いけないm(__)m。



　相手は命がけで向かえうってくるわけだから(–；)。