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記憶Ⅰ

 「最近、アルツ気味なんですよ」と患者さんから言われた。



 たぶん、アルツハイマ-病にひっかけて記憶力が落ちたとおっしゃりたいのだろう。



 アルツハイマー病というのは、「年をとるにつれ、神経を傷つける作用を持つたんぱく質が溜まることにより、脳の神経細胞が減って正常に働かなくなる病気」のこと。

 このアルツハイマー病の進行を完全に食い止める治療法はないらしく、脳卒中による脳血管障害などと共に、物忘れや認知症(痴呆症)を引き起こすことが主な原因とされている。





 記憶力については、先天的に個人差が大きいと思われているが、潜在能力自体にあまり個人差はなく覚え方の違い(明日に記載)が大きく影響するらしい。



 人間の記憶とは元来覚えたことはすぐに忘れるものらしい。



 一生懸命暗記したものでも、一晩たつと見事に忘れてしまう。



 「頭、悪!」と思ってしまうが、心理学の研究によると、記憶は覚えた直後より急激に薄れていくものらしく、7~8割はすぐに忘れさられてしまう。



 逆に残った2~3割りは、その後長い時間が経ってもなかなか忘れないものらしい。



 <明日につづく…>

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