丹波

　昨日は、幾分か秋らしくなった空の色に誘われて、久方ぶりに登山部の活動。

　と申しても、3歳の子連れのためお手軽トレッキングコ－ス。
　
　朝7:30に西宮を出発。
　京街道が通る丹波和田集落の北方に聳える蛇山（標高３５８ｍ　比高２６０ｍ）を目指した。片道、車で1時間弱。

　この蛇山は、戦国の世から豊臣時代にかけて山城として機能しており、到る所にその遺構が残っているため城好きの間ではかなりポピュラ－な山。

　とはいえ、当時は詰の城であったと考えられており、天嶮の要害地に縄張りされている。

　要するに敵を寄せ付けにくい設計＝険しい(^^;)
　また、昨日は残暑も残暑、大残暑！
　標高350mそこそこでは下界とほとんど変わらない…。

　下山時には家族全員、汗びっしょり。
　写真ではお見せできないほどみすぼらしい姿に…(–;)

　この山のうれしい所は、登山口より徒歩5分に温泉施設があること。薬草薬樹公園リフレッシュ館

　そのままの足で、ザブ－ン。

　疲労感が湯の中に流れ出ていくようで、至福の一瞬である。

　その後、西脇市にて有名なご当地ラ－メンを食べ、午後3時過ぎには帰宅。

　丹波には、ほどよい山城が目白押し。

　ただし、もう少し秋らしくなってからがお勧め(^^)v

　9月なのに暑すぎです。