大捕物

　今朝方深夜。　パトカ－のサイレンの音で目が覚めた。



　その直後、だ、だ、だ、だ、だっと複数の走る音が静寂の中に響いた。



　｢こらぁ～。待たんかい(｀□´)｣



　ガシャ、ガシャっとフェンスをよじ登ろうとする音。



　｢よっしゃ、暴れるな！｣　捕まったようだ。



　｢なんで、逃げるんや(｀□´)!｣



　｢こんな遅い時間なので…？…？…だと思って…自転車が…？…で…？です(´Д｀）゜｣

　

　学生くらいのかなり若い声。肝心な内容は聞き取れない(^^;)



　｢ほんまやったら、逃げる必要あれへんやないか(｀ε´)｣



　｢すいません（Ｔ＿Ｔ）ほんますいません｣半泣き声。



　窓を開けてみると、寝室から２０ｍほどのﾋﾞﾙの壁にパトカ-の赤色等が反射している。お隣の家の物置の影で、複数の警官と私服の男が見え隠れしている。



　結局、無線(ほとんど聞き取れない…)で身元照合やらの後パトカ-で連行されたようだ。



　時計を見ると、AM2：56…。



　起こされた身にとっては、物足りない状態。未だ、なにがどうなってどうなったのか確信の部分はなぞのまま…(–;)



　なんだか消化不良…。



　まぁ大事では無さそうなのでよかった(^^;)。