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Monthly Archives: 5月 2008 - 3. page

GW

c818ffda.jpg 高校以来の友人が赴任先のオランダより、3年ぶりに本帰国した。



 まだ、帰国後一週間!なにもかたづいてないらしい。とりあえず彼を囲んで居酒屋で一杯…では物足りない。



 家族を説得させ久々に日本を感じてもらおうと連れて行ったのがここ。



  福知山市の「櫻湯」



 オランダでは、大方の家庭でゆっくり浸かれる浴槽という文化はないらしい。

ましてや、脚を伸ばして入るなんて夢のまた夢のようである。



 日本在住の我々でも、家庭にそんな大きな風呂はめったにない。

「日本に生まれてよかった」と思う瞬間。



ただ彼だけは、「日本に帰れてよかった」と思ったらしい。

西宮市のなつぎ夙川整体
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腰痛・肩こり・手足のしびれは西宮市のカイロプラクティック整体
『なつぎ夙川整体』へご相談ください。
〒662-0051 兵庫県西宮市羽衣町4-13 メゾン・ド・ノン1F
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E-mail:natsugi-seitai@marble.ocn.ne.jp

GW

665a5196.jpg みなさま、本日PM6時より5/7(水)まで家族サ-ビスのため勝手ながら休院させていただきます。

 決して、本人が遊びたいのではありません。



 あくまで家族サ-ビスです。(^^;)



 皆様も、ごゆるりとお過ごし下さい!

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五月五日つづき

 今朝自宅のカレンダ-に印刷されている鯉のぼりに目が留まった。



真鯉・緋鯉…?

この「吹流し」ってなんの意味があるん?



 ちょっと調べてみた。

 鯉のぼりの吹き流しの色は、言うなれば魔除けの五色。五色というのは古来中国の「五行説」に由来しており、木・火・土・金・水を意味する色で、現世をなす大事な要素。

 昨日も書いたが五行説によると五月は「物忌み」と、なにやら怪しい時期のように言われている。

 言葉は怪しいが、以下のように結構なるほどなぁと思わせる。

 春は、虫が盛んに活動し始める季節であり、日本では農繁期にあたる。田植えや種まき!

 その際、植物に付く虫だけでなく、皮膚病や寄生虫などで、衛生的に充実していない昔は命に関わる場合も多々あり、非常に気を遣わなくてはならなかった。

 だから薬湯である菖蒲の湯に浸かったり、解毒作用のある笹で作ったちまきや滋養があり解毒作用もある餡の入った柏餅を食べ体を浄め体力を付け、健康を保つように気を配ったらしい。

 さらに、芽吹きの季節であると同時に生殖の季節でもあるこの時期は、殆どの動物の情緒が通常より不安定になり注意力も散漫になる。また現代でも五月病などと言われるように、天候や気温や環境の著しい変化でホルモンバランスも崩しやすく、鬱にもなりやすい。それゆえ、端午の節句の時期になると、みな野に出て摘んだ薬草をご近所や友人、使用人にも配ったりして共に身の穢れを祓い心身共に健康であることを願いあった。

 

 だから、その願いの象徴である五色に彩られた吹流しが一番上に祭られるわけやね。



なんとなく納得。(^^)

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五月五日

 すでに、男の子のいる家庭では鎧兜や鯉のぼりを飾られたことだと思う。 

 五月五日は雛祭と同じく五節句の一つに数えられて「端午の節句」と呼ばれている。



 由来を少し調べてみた。(ほんとに少し)



 端午とは月初めの午の日(五日)の事を指すので名前の由来のようである。

 

 また、古代中国では陰暦の五月は物忌みの月とされた。

 なので、五が重なる五月五日は「重五」といわれ、病気や災厄を引き起こす邪気を祓わなきゃだめだよ!となったようである。

 その際、具体的には薬草を採取し、薬草である菖蒲酒を飲んで邪気を祓ったらしい。

 この行事が、飛鳥時代に日本に伝わり、農家が厄除けとしてヨモギや菖蒲を軒下につるす風習と結びついたと考えられている。

 

 これが男の子の祭りになるのは、武士が台頭してきた平安時代以降のことである。



 「菖蒲」が「尚武(尚武とは武術を尊び、武術を修練し、攻防技術に通じ、心身を強健にし、力と勇気をたずさえる事)」に通じることから男の子の祭りとして定着してきたようである。

 

そして、昭和23年以降に「こどもの日」と制定され現在に至る。

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