小胸筋症候群
左図の赤い部分が小胸筋です。 肩口から出ている肩甲骨の烏口突起から肋骨前面に付着しております。 その小胸筋の真下を腕神経叢(中央図:緑線)や血管が通っており、右図の星印のところで小胸筋と交錯しております。 観ての通り、両者は近接関係にあり、筋肉が膨隆を起こすと神経に余計な刺激を与えて、腕や指先のしびれとなって現れるのです。 このような症状は、腕を後方に反らしてみる(いわゆる伸びぃ〜です。)と助長される事が多く、そのような数々の整形学テストで、よりくわしい患部を見出して参ります。 小胸筋症候群の場合、カイロプラクティック整体では、小胸筋の弛緩操作や肩甲骨の位置調整、引いては猫背の改善のための骨盤矯正なども行なって参ります。 斜角筋症候群のペ-ジへ 肋鎖症候群のペ-ジへ 胸郭出口症候群のペ-ジへ 腕/指先のしびれTOPペ-ジに戻る 西宮市の骨盤矯正整体のTOPページへ |