Skip to content

腰痛・肩こりはなぜ起こるの?そのⅣ

 エネルギ-の供給源である血液は心臓のポンピングだけで身体の末端までいきわたるように思われがちである。



 しかし、それだけではなく筋肉に大きな役割がある。



 筋肉の収縮・弛緩と言うポンピングの作用はとても重量。



 いったん筋肉が収縮したままになると、この作用が無くなりさらにエネルギ-(ここでは血液)の供給がとどこおってしまう。



 すると、筋肉の炎症反応は助長されて筋肉がより痛み出す。



 痛み出すと余計に筋肉が緊張(これを反射性筋収縮と言う)し、さらに収縮してしまい、血流が低下する…。







 この繰り返しが『頑固な腰痛・肩こり』を引き起こす訳である。







 さらに、以下ような悪循環もある。



 痛みを感じると、交感神経が興奮し痛みを感じる筋内の血管を収縮させてしまう。



 ますます、血流が悪くなり慢性化が進んでしまう。





 どうも、血流の良し悪しが、





 こり・痛みにはポイントになるようである。





 マッサ-ジや入浴で少し楽になるのは、血流を少なからず改善するとによって、エネルギ-の補給と老廃物の排除という筋肉に絶対不可欠な作用を助けるためである。



 明日は、血流を悪化させこり・痛みを引き起こす悪しき習慣や環境を実例を盛り込みながら書いてみることにしよう。



 



 

西宮市のなつぎ夙川整体
西宮市の骨盤矯正サイト
腰痛・肩こり・手足のしびれは西宮市のカイロプラクティック整体
『なつぎ夙川整体』へご相談ください。
〒662-0051 兵庫県西宮市羽衣町4-13 メゾン・ド・ノン1F
TEL:0798-31-6515 
E-mail:natsugi-seitai@marble.ocn.ne.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です