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国民皆保険1

 日本人の感覚で言うと

 「なんで超先進国のアメリカで、約4割もの国民が医療保険に未加入なんだろう。オバマ大統領が国民皆保険を目差しているのに、何で反対者が沢山いるのだろう?」と思うのが普通。



 理由はいくつかある。

 それらは、アメリカの医療保険制度と日本の医療保険制度の違いによるもの。

 ざっくり言うとアメリカは【民間保険】日本は【国民(国立)保険】!



 アメリカの【民間保険】は、日本のそれと同様に各種プランがあり、同じく適応される症状の区分や、その他条件が事細かに【制約】されている。



 その中で最も多くの加入者がいるのが【HMOと呼ばれる民間保健】であるが、日本の 【民間保険】と大きく異なるのが、その【制約】レベル。

 【制約】項目が多すぎるし、厳しすぎる事。

 一例を挙げると、病院施設や医師個人に到るまで事細かに及んでいる。掛け金が40万円/月のプランであれば、高度な技術を有した医師の医療が制限なく無料で受けられるが、2万円/月程度であれば、

 「ユタ州の○△病院のディクソン先生に診てもらいたい」と熱望しても適応されない…なんてことは当たり前らしい。



 西宮在住のあなたが、神戸市民病院の山海(仮)先生の医療は認められないみたいなもの(–;)。

 

 「じゃ~、公的資金投入してでもやっぱり皆保険の方がええやん」と思う。



 そこは【資本原理主義】のアメリカ!



 「頑張って金を稼いだものが、優遇されるのは当たり前。その上、他人のために税金を投入するなんて…」と思う者が多いのもうなずける。(実情は、保険会社や製薬会社の反対が大きく、それらが族議員を動かしているらしい)



 反対者の言い分をもう一つをあげてみよう。



 【医療技術の衰退(質の低下)】



 ≫明日に続く(^^;)v

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