Skip to content

bateira

 歴史小説を読んでいると、興味深い単語に出くわす。



 幕末の小説によく出てくる【バッテイラ】



 上方の押し寿司のことではない。



 ポルトガル語で【小舟】の意味で【bateira】と書く。



 日本でも、幕末から明治初期には【小舟】という意味のみで使われていた。



 【バッテラ寿司】は、明治26年ごろ大阪のすし屋が、コノシロという魚をネタとして使った寿司のことを、【小舟】に似ていたことから、そう呼んだことが起源らしい。



 その後、しめ鯖を用いた押し寿司が【バッテラ】と呼ばれるようになった。



 でも、明治期の【小舟】を調べてみたが、浮いている姿は押し寿司にも握り寿司にも似ていないように思う。



 コノシロの表皮デザインも関係なさそう(–;)



 ただ、棒寿司は、浜辺にひっくり返して置いてある小船に似ているような…。



 そういうことなのかな?

西宮市のなつぎ夙川整体
西宮市の骨盤矯正サイト
腰痛・肩こり・手足のしびれは西宮市のカイロプラクティック整体
『なつぎ夙川整体』へご相談ください。
〒662-0051 兵庫県西宮市羽衣町4-13 メゾン・ド・ノン1F
TEL:0798-31-6515 
E-mail:natsugi-seitai@marble.ocn.ne.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です