月曜病

　休日明けの朝。



　主に月曜の朝。



　「何か身体だるいなぁ～」



　と憂うつな気分に襲われた経験は、誰でもあるはず。



　レジャーの疲れを持ち越したり、

　管理社会に戻らなければならない拘束感などなど…

　精神的不安定感が原因とされている。



　こうしたストレスによる月曜日の心身の不調は「月曜病」（ブルーマンデー症候群）と呼ばれている。



　当院で、当日の予約電話が多いのも月曜病のせいかもしれない。



　また、腰痛・肩こりだけでなく「胃や腸の具合が悪い」「風邪気味だ」など、体の不調が最も訴えられるのも月曜日が多い。



　昨日、子供の発熱のため一日中御用聞きをしていた。



　｢お茶！｣

　｢ハイハイちょっとお待ち下さい｣



　｢牛乳！｣

　｢すぐ温めて参りますので、しばしのご猶予をm(__)m｣



　｢トイレ｣

　｢お連れ致しますので、パンツを失礼いたします(–;)｣



　その合間は、かたわらで読書と昼寝を繰り返していた。



　一歩も家から出ていない…(^^;)。



　幸いにも子供の熱は下がった。



　今朝5：30に目が覚めた。



　｢ん…？｣

　

　上記症状が私を襲っていた。



　自分にはあまり縁のない症状と思っていた。



　｢コリャやばい｣と、



　ウォ-キング15分。

　ジョギング10分。

　筋トレ15分。



　そしてシャワ－。



　スッキリいつもの朝を迎えれた。



　私の場合、単にごろごろした休日を送ったことが原因のようだ(^^;)。