歴史小説

勇将・後藤又兵衛


　実は私歴史好きである。

この武将は、私の中で５本の指に入る。



　何が好きか？



読んでいても腹が立つぐらいに「融通が利かない男」だから…。



「歴史小説なんてどうせ作者によって何とでもなるやん」とおっしゃる方がいる。



別に史実を究明したいのではない。



「小説なんだからそれぞれ小さい説でいいやん」と屁理屈ってしまう。



　彼に関する小説は何冊か読んだ。



私の彼に求めるヒ－ロ－感にはこの本が一番ぴったりくる。



それでいいやん（＾∀＾）



　（鳥取市の景福寺に墓がある。法名は「西照院殿夏安道蓮大居士」。他に大阪府柏原市の玉手山公園、奈良県大宇陀町の薬師寺、伊予市の長泉寺、大分県の耶馬渓などにも碑や供養塔、伝承墓がある。）



　今年は「奈良の又兵衛桜」を見に行こうかな。