Monthly Archives: 2月 2010 - 2. page

　移転開院より1週間。



　多くのお客様よりお祝いを頂戴する。



　お客様から、このような厚遇をお受けするとは思っても見なかっただけに【サプライズ感】で一杯である。



　自分としては、変わらずお越し頂けるだけで充分【幸せ】なのに…。



　40代も半ばにして、このような新鮮な気持ちを感じられるなんて…。



　この仕事…。やっていてよかった(TT)v。



　支えてくださった皆様、ありがとうござますm(__)m



　

もうひとりのあなた―頭蓋仙骨治療法体性感情解放法
著者：J.E.アプレジャー
販売元：科学新聞社
発売日：1994-05
おすすめ度：クチコミを見る




　最近セミナ－で、よくｶｲﾛﾌﾟﾗｸﾃｨｯｸの王道である矯正ﾃｸﾆｯｸについて質問をお受けする。



　皆さんおっしゃるのが、本などで勉強しても良く解からないし、人に教えてもらってもいまひとつ伸び悩む。とのこと。



　私の経験からすると、実践する機会が少ないのだと思う。



　本などで基礎を頭に叩き込んで、セミナ－などで実践のイメ－ジをひろげる。



　そして一番大切なのが【実際に臨床経験を増やす！】



　これしかないと思う。



　本ばっかり読んでいても駄目だし、セミナ－に参加しまくって安心だけしていてもお金と時間の無駄。ましてや、通信教育なんて…。



　どんな分野でもﾃｸﾆｯｸと呼ばれるものは、座学と実践の繰り返しだと思う。



　華岡青洲ほどではないにしろ私自身、過去に家族や友人・知人には、多大な迷惑をお掛けしたm(__)m。



　ちなみに、紹介図書は、私がｶｲﾛﾌﾟﾗｸﾃｨｯｸを志すきっかけになった一冊。





　あの頃の【熱い思い】を忘れないことが一番の上達の秘訣かな!?

　店の間取りが変わると若干無駄な動きが起こる。

　地に足は着いてきたが、未だ雲の上にいるような感じが完全には抜けきらない。

　

　先日お一人の方が、



　｢先生。前の店に行ってしまったから、少し遅れちゃいました(^^;)｣と…。



　でも、事前にお渡しした地図はしっかりと持って来ておられた。



　皆さま、ご迷惑をお掛けいたしますがお間違いなくm(__)m

　少しずつ【新店舗】にも慣れてきたような、そうでもないような…(^^;)



　こんな感じです。

　どうにかこうにか新店舗にて開院する事が出来ました。



　お世話になった皆さま、本当のありがとうございましたm(__)m。



　頑張って参りますので、今後ともご支援ご指導のほどよろしくお願い致しますm(__)m。



　

　そんなこんなで移転まであと三日。



　何かとあわただしくなるかと思っていたが、意外にゆったりと事が進んでいる。



　｢何故かなぁ～｣と考えれるほど順調である。



　そういえば、今回の移転の件では多くの方々に助けて頂いたように思う。

　

　今思うと、私一人では仕事と移転作業の両立は難しかったと想像できる。



　｢皆さんありがとうございましたm(＿＿)m｣



　今後とも、2月9日(火)からの【新なつぎ整体院】を、変わらずよろしくお願い致します。

　引越し完了までに40秒足らず。

　

　当院の引越しもこうありたいものだ(^^;)



　しかし、引越し作業が迅速でも引越し先が、このヤドアリ君みたいじゃねぇ～（Ｔ＿Ｔ）



　当院の新店舗？



　大丈夫に決まってるじゃないですかv(^^)v



　

　6年前にこの地に移り【なつぎ整体院】を創業した。



　内装のほとんどを自分で施工したことが、ついこの間の事のように思い出される。



　その分この店舗に対する【思い入れ】も大きい。



　【期待と不安】からくる極度の【緊張感】の中、開院一日目を迎えたように記憶している。



　次店舗の工事は、業者さんに依頼した。

　また、おかげ様で移転後も既存の患者さんはご予約下さっている。



　次店舗でも創業時の【思い入れ】や【緊張感】を忘れないよう、より上を目指さなくっちゃ(^^)v

　先日、自宅の掃除をしていたら出てきた。



　小学生の時に親に買ってもらった【保健と人体の図鑑(小学館)】

　中身の挿絵が写真ではなく、ほとんど【手書きの絵】である。



　｢手間隙かかってるなぁ～｣と感心させられる。



　そのうえ、小学生に解かるように充分すぎるほど噛み砕いた解説が添えられており、書き手が伝えたい内容が明確だ。



　昔の本の多くは【こう】だったような気がする。

　その分読み手も大事に扱った。



　それに引き換え、我々が手にするｶｲﾛﾌﾟﾗｸﾃｨｯｸの専門書は米国伝来ということもあるのだろうか、非常に優れた内容の本なのに雑な校正のものが目に付く。



　誤字

　脱字

　直訳

　文法的に意味不明

　写真添付の不備

　

　一通りは経験した。



　どの本とは言わないが、もう少しまじめに取り組んで欲しい！



　何万円もするのだから…。

　

　ちなみに上記【保健と人体の図鑑(小学館)】は490円。