肩こり・腰痛はなぜ起こるの？そのⅠ

　やはり、こんなテ－マから始めてみることにする。



　あまり、専門的にならないよう非常に噛み砕いて大雑把に書いてみる。



　別に、自分が何でも知ってる専門家ぶるわけではない。

　自分が本当に理解しているか試してみるために噛み砕いてみようと思う。



　腰痛・肩こり…。

そのほとんどが背中側に現れる。と言うことは背中側の筋肉に異常が起こっていると考えてよいと思う。(腰痛・肩こりには神経障害など重度の場合もあるが、一番誰にでも起こりうる、背筋の痛みから起こるものに絞って書いてみる。)



　なぜ背筋に痛みが起こりやすいのか？



人間は２本の足で歩くから…らしい！



　魚類や四足動物は、背中側の筋肉は動作に伴って働くだけですむ。

　

　それに引き換え人間は、じっと立ってても・座ってても、また歩いてても、腰については寝転んでいてもずっと働き続けねばなら無いと言う宿命にある。

(背骨の関節が、まだ立位二足歩行用に進化しきっていないため筋肉ががんばらんと立ってられへんらしい）

　

　そら疲れるわけや…。



　　何事もあんまり、ガンバリすぎないほうがよさそうだ…。





なら、なんで使いすぎると凝ったり、痛んだりするの？



　は、次回に書くとする。

　

　　が触りだけ…

　

　筋肉内にある痛みを感じる神経が以下の三つのパタ-ンで刺激を受けるのである。



　①筋肉が傷つき、その中の神経も傷つく場合。(ぎっくり腰や寝違い)

　②筋肉に老廃物(乳酸など)が蓄積されすぎて神経を刺激する場合。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(いわゆる運動後の筋肉痛)

　③筋肉に起こった炎症反応により神経が刺激される場合。

　　　(あまり、運動しない人が運動会などでがんばり過ぎると、

　　　　　　　　　　　数日間腰から首にかけてバ－ンと張ったような痛みが出る)



　　　　　　　　　　　　　　　　自分も思い当たるふしが多々ある。