移転まで6日

　先日、自宅の掃除をしていたら出てきた。



　小学生の時に親に買ってもらった【保健と人体の図鑑(小学館)】

　中身の挿絵が写真ではなく、ほとんど【手書きの絵】である。



　｢手間隙かかってるなぁ～｣と感心させられる。



　そのうえ、小学生に解かるように充分すぎるほど噛み砕いた解説が添えられており、書き手が伝えたい内容が明確だ。



　昔の本の多くは【こう】だったような気がする。

　その分読み手も大事に扱った。



　それに引き換え、我々が手にするｶｲﾛﾌﾟﾗｸﾃｨｯｸの専門書は米国伝来ということもあるのだろうか、非常に優れた内容の本なのに雑な校正のものが目に付く。



　誤字

　脱字

　直訳

　文法的に意味不明

　写真添付の不備

　

　一通りは経験した。



　どの本とは言わないが、もう少しまじめに取り組んで欲しい！



　何万円もするのだから…。

　

　ちなみに上記【保健と人体の図鑑(小学館)】は490円。