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手足のしびれについてⅦ

 坐骨神経痛を引き起こすもう一つ代表的なものとして脊柱管狭窄症がある。

 

 この病気は中高年の方にはとてもポピュラ-なものである。





 椎間板ヘルニアと同様に神経根が圧迫刺激されることにより痛み・しびれを発生させるもので、椎間板ヘルニアに比べ症状は軽微であるが慢性的であるのが特徴である。 

 さらに特徴として、歩行に際し歩き始めは問題ないが、歩き続けていると下肢にしびれや痛みが発生し歩行困難になる。そして、座って少し休むとまた歩けるようになる。

 

 こういったことが繰りかえされるのである。(間欠性は行)

 

 これは、中高年になり椎間板の水分が少なくなると椎間板が薄くなる。



 すると椎間孔の周りに付着している靭帯が脊髄に向かってたわんでしまい刺激を与えてしまう。 

 また、靭帯がたわんでしまい脊椎の固定が不安定になる。



 すると体の防御本能として背骨がふらつかないように椎骨の周囲から骨きょくと言う余分な骨が形成され、これまた場所によっては神経を刺激してしまう。



すなわち字のごとく狭窄(脊柱管を狭く)してしまうのである。 

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