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手足(脚)のしびれについてⅤ

 今回は、神経根(椎間孔から顔を出している脊髄と末梢神経のジョイント部)への刺激で発生する坐骨神経痛について考えてみよう。



 坐骨神経痛とは、当院でも多数この症状でご相談を受けるが、大体お尻の後ろから太ももの裏にかけて、ひどい時はふくらはぎまで痛むと言うものである。歩くと痛んだり長時間座っていると痛んだりする。場合によっては寝ていても痛み出す。





「このまま歩けなくなるのでは…」と皆さん心配になることが多く比較的若い年代からの発生が多いように思う。



 いずれをとっても腰の背骨の椎間孔から出ている神経根が圧迫やねじれなどの刺激を受けて痛みを発生させている。



 坐骨神経とはお尻(骨盤)の後ろから下肢を支配するために出ている神経で、脳・脊髄つぐ、数本の神経が束になっている太い神経である。



 この神経のどこを刺激されても痛みとして感じる。



 坐骨神経痛とは、あくまで症状の名前であり病名ではなく、次回は坐骨神経痛を引き起こす、椎間板ヘルニアについて書いてみることにする。

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