Monthly Archives: 10月 2008 - 3. page

　この仕事を【一生の仕事だと思っている】



　この職を志した初めの頃に、ある尊敬する高名な先生より



　｢こんないい仕事は無いですよ。人様に喜んでいただいて、尚且つ報酬までいただけるんですからね。がんばりなさい。｣とお声をかけて頂いた。



　今もこの言葉を心に、皆様にご納得頂けるよう日々に望んでいるつもりである。





　先日。通院三回目の患者さんとの対話。



　｢こんにちは。調子はいかがですか？｣



　｢ありがとうございます。おかげさんで痛み再発していません｣



　｢よかったですね～｣



　｢では、今日はまず○○しましょうね。｣



　｢ありがとうございます。お願いいたします。｣



　｢じゃあ次は、△■筋を復活させてみましょう｣



　｢ありがとうございます。｣



　｢次は◇▲◎だから、■★関節のここと、顔のあそこに手をおいてください。｣



　｢ありがとうございます。｣



　｢ほな、次は…｣



　｢ありがとうございます。｣　｢次…｣・‥…　｢ありが…｣・‥…｢あ…｣・‥…。　



　当院では、問診と説明を施術と平行して進めるために、こんなやり取りが延々と続いてしまった。(＾＾；)



　

　｢そんなに、感謝されると困ってしまいますので…m(__)m｣



　｢でも、本当に感謝してるのよ｣



　こちらこそありがたい話である。





　｢これが、私の仕事ですので…｣



　一応かっこつけて言ってみた。





　その夜少し考えてみた。



　当院のカイロプラクティック整体術はもちろん万能ではない。



　上記の方の例は、理想的な事例。



　私自身が冷や汗をかいてしまう事例も少なからずある。



　こんな時、空き時間に昔の資料や文献を引っ張り出して



　「なんとか、ならないかなぁ」と熟考してみる。



　元来、勉強は好きではなく、じっくり考えるのが苦手で飽きっぽいタイプだと思っていた。



　しかし、この分野に関しては未だに飽きない。



　この大きな要因になっているのが



　人様に喜んで頂く事の感動を知ってしまったからだと思う。





　【一生の仕事】とは【一生(人様に)勉強させてもらえる仕事】なんじゃないかなとおぼろげに見えてきたような気がする。





　私の方こそ感謝せねばならない。

　

　

　よく患者さんに



　｢先生は自分の身体がつらくなった時どうするの？｣

　

　とのご質問をいただく。



　｢ある程度は自力で何とかしますが、どないもこないも出来ない時は知人で信頼できる先生のところに行って施術してもらいます｣



　とお答えする。





　先日も約１年ぶりに行ってきた。



　両者がこの仕事で食っていっているわけだから話は早い。



　｢これは、ここがあ～なってるからこんな方法であっちとこっちとそっちの○箇所矯正するね(＾＾)｣



　｢やっぱりそうか！それじゃぁ、それでたのんますわ｣



　ポキッ。パキッ。ポンッ。パンッ。ペシッ。てな感じ。



　｢これでどうかなぁ｣



　｢ん～。バッチリやね！楽になったわ。ありがとう。｣



　

　久々に受けてみて、手前味噌ながら改めて｢カイロプラクティックってすごいなぁ～｣と思ってしまう。





　あともう一つよく聞くお言葉。



　｢奥さん毎日こんな施術してもらえるからいいねぇ～｣



　そんな時こう答える。



　｢毎日はしませんよ。だいたい１ヶ月に一回ぐらい定期的に施すだけで、あとは自分で運動し～や！って言ってますから(＾＾)。｣





　友人の施術院を出るとき、



　｢淀野先生。仕事ばっかりしてんと身体動かしや(＾＾)｣って言われた(ＴＴ)





　がんばります。



　

　先日、ビデオカメラを買いに大手電化製品量販店に行った。



　購入しようと思っているものは【スタンダ－ト映像タイプ】



　要するに普通の画像タイプ。



　どうも、我ら夫婦は【ＶＨＳビデオカメラ】で時間が止まっているらしく、



　｢とりあえず、見えたらいいやん（＾＾）」てな程度。



　とりあえず、店員さんにレクチャ－を受けた。



　たぶん店長さんクラスの方だろう(説明の間もひっきりなしに無線で指示を出していた)。聞いてて非常に解かり易かった。



　｢今は【スタンダ-トタイプ】と【ハイビジョンタイプ】に二分されまして、このように画像の質がいささか異なります。」



　とテレビ画面でそれぞれを二分割再生で比較してくれた。



　いささかどころの騒ぎではない。



　｢まったくちがうやんw(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!」



　この時点でおとぼけ夫婦は、一気にこのプレゼンに魅了されてしまった(＾＾；)



　その他、画像デ－タの保存方法の違いなども資料や実演などを交えてじっくり教えて頂いた。





　そして最後に、



　｢お客様。ハイビジョンに対する媒体環境はお揃いですか？」と聞かれ、



　浦島太郎夫婦は、ぽか～んと口を開けて



　｢この店員さん、何言ってるのだろう？」て顔を見合わせていると、



　｢再生用モニタ－としてのハイビジョンＴＶやハイビジョン用再生デッキなどが必要ですよ」



　

　嫁さんの眼が輝きだしている。



　｢ＴＶが必要やねんて(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ｣　



　当家では未だにＮＨＫを見ると右上に小さく【アナログ】という文字がいやみのように表示される。以前より欲しがっていた。





　結局ＴＶも買った(＾＾；)



　予算は大幅にオ－バ－したが、久々に心地よいプレゼンテ-ションを見せて頂き、気分は上々。

　

　【お客さんに十分納得して頂き、お役に立てて、はじめて報酬を頂けるもの】という気持ちが伝わってきた！。

　

　これはどんな業種にも必要な気構えだと思う。





　非常に勉強になりました（＾＾）！。　

　「まさか？」と思って、Youtubeを検索してみた。





















　　残念ながら、









　

　「あった(ﾟﾛﾟ;)！」



　やはり「ふんふん…♪」歌っている。



　何の目的で、こんな映像を投稿しているのだろう。



　友人に送信するにしても寂しすぎる。



　

　そう言いながらブログに掲載する者も【たいがい】であるが…(＾＾；)



【たいがい】とは？　

　京都・大阪で使われる「おおかた・いいかげんに」との意味。　　　　　　　　　　

　例：たいがいにしなはれ！→いい加減にしなさい！

　10月1日でYoutubeを検索したら出てきました。



　「ハッピィ～♪バ－スデイ♪ディア－♪ふんふんふん～～♪…」



　ちょっと、笑える(＾＾；)　



　　手抜きですいません。