Monthly Archives: 9月 2008 - 2. page

　「実るほど頭を下げる稲穂かな」ということわざがある。



　稲は収穫まじかになると穂が詰まって重たくなり、おじぎしているように垂れ下がってくることから、人も学識や徳行が深まり中身が充実してくるほど謙虚になるものだということ。



　地位が上がっても謙虚に生きなさいという戒め。



　例年この時期になるとこのことわざを思い出す。



　非常に好きなことわざの一つ(＾＾)。





　まがりなりにも｢先生｣と呼んでいただく職業。　



　これからも｢先生」と呼んでいただくためにも謙虚に精進して参ります！

　中国縦貫道山崎ＩＣ下車、国道２９号線。西宮から約２時間。



　緑一杯の中、蒸気機関車C12　167号機が展示してある。



　たまに実際に煙を吐きながら走るらしい。



　若桜鉄道ホ－ムペ－ジ



　近くに日本二百名山｢氷ノ山｣の登山口もある。

　二十世紀梨を頂いた。



　鳥取県産(＾＾)



　実は二十世紀梨は、もとはといえば千葉県の品種だったようで、１８８８年（明治２１年）千葉県の少年 松戸覚之助さん(松戸市)がゴミ捨て場で偶然発見した梨の樹が最初らしい。　



　これが後に「二十世紀梨」と命名され、北脇永治さんにより鳥取県へ導入され広まったとのこと。



　２００４年（平成１６年）は、二十世紀梨が鳥取県に導入されて１００周年！



　これらの縁があって、現在千葉県松戸市と鳥取県倉吉市は仲が良いらしく、国内交流事業を行っているようだ。(倉吉市出身の元琴櫻の｢佐渡ヶ嶽部屋｣も松戸にあるらしい）

　最近ホ－ムペ－ジをほったらかしにしていた。



　約二ヶ月(＾＾；)



　見事に検索順位が下がった(TT)



　そこで、プロの先生に見てもらい、色々とアドバイスを受けた。



　｢やっぱ、違いますね～。ＰＣが好きじゃないとだめですよね～。｣と感心していると



　｢この仕事で１０年以上食ってますから…｣と一言。



　｢…｣　



　好きだけではそこそこ上手い程度。仕事として報酬をもらってやってるからプロなんやで(☆ﾟ∀ﾟ)とやんわり諭された気分。



　確かに、お腰は悲鳴をあげておられるそうだ。



　でも、楽しそう。



　天職と思える仕事にめぐり会えた方は、なんだか仕事中の後姿がウキウキしている。



　

　自分の後姿も見てみたい(＾＾)

　

　

ネッターコンパクト解剖学アトラス(全2巻セット)
　我々人の身体を預かる者にとっては解剖学書は必携。



　以前は、馬鹿でかい解剖写真の解説書を使っていたが、気持ち悪いし判りにくいし往生した(＾＾；)



　今となっては愛着があるが、何せ重たくて大きすぎる。



　そこでこれを見つけた。



　筋肉、骨格、神経などが細部にわたって色分けされていて細かくコンパクトにまとめてある図解書。



　はがき大サイズで非常に見やすい

【厚顔無恥】

　あつかましく恥知らずな・こと（さま）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔大辞林〕

【あつかましい】　　

　行動や態度に慎みがない。ずうずうしく遠慮がない。〔大辞泉〕。



　中学校の国語の教科書に

【日本は「恥の文化」、欧米は「罪の文化」といわれている。】

との内容があったことを思い出した。



　日本人は｢人に迷惑をかけるような恥ずかしいことをしない｣ということを道徳基準している。



　片や、欧米人は｢宗教的戒律とか個人の良心といったもの｣を道徳基準としているらしい。



　日本人は人目を重視するが、欧米人は人の視線はあまり気にせず神様の教えもしくは自分の価値観が許すのであればＯＫとのことらしい。



　｢う～ん(–；)｣



　最近の出来事を見ていると、国民性はあんまり関係なさそう。



　　｢悪いことをしたときは、ちゃんと誤りなさい(｀□´)!｣



　これは、万国共通の道徳基準ではないのだろうか？

　名前の由来についてのおもしろエピソ－ド。



　【カンガル－】の名前の由来。



　はじめてオ－ストラリア大陸に、足を踏み入れたヨ－ロッパ人が、今で言うカンガル-を見て現地人に次のように尋ねた。



　｢あのウサギのような鹿のような巨大な動物はなんちゅう名前や？｣



　すると現地人が



　｢カンガル－｣と言った。



　それが世界に紹介されて広まったらしい。





　しかし、これでは何の落ちも無い(＾＾)



　実は【カンガル－】とは現地の言葉で



　｢わしゃ、知らん(-ε-)｣と言う意味らしい。



　双方質問の意図は理解できており、会話もちゃんと成り立っているのに、一人のヨ-ロッパ人の早とちりが全世界を席巻してしまった例(–;)。

　

　

　恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋の七神。



この中で純粋に日本の神様は恵比寿さんだけなんだってw(ﾟoﾟ)w !

　

大黒天：ヒンズ－教の破壊の神と大国主命の混血

毘沙門天：もともとはヒンズ－教の悪神

弁財天：ヒンズ－教の音楽、知恵の神

福禄寿：中国の長寿の神

寿老人：　　同　上　　

布　袋：唯一の実在の人物がモデル。唐代の禅僧の釈契此(しゃくかいし)



　知らなかった～(‘◇’*)



　

　伊丹空港廃止案が出ているらしい。



　【関西に3つも空港（関西国際、伊丹、神戸）は多すぎる。関空を基幹空港にしなきゃいけないのに…。そう考えると伊丹は邪魔。】ならしい。



　小中高と豊中市に住んでいた頃、｢街中の空港はうるさいし、有事に際し危険や｣と騒音訴訟が起こっていた。



　その後、関空建設が始まった。と記憶している。



　小学校の頃、年に1～2回伊丹空港を利用していた。



　空港に向かう途上のタクシ-で、



　｢国内線？国際線？｣と運転手さんが聞いてくる。



　｢国内線でお願いします｣と親が答える。



　｢了解しました。国内線タ-ミナルね(＾＾)｣



　｢なんか大人ってカッコえ～な～｣と子供心に感心していた。





　30歳前後、前職で何十回と東京出張をした。



　日ごろは、関空から出立していたのだがチケットが取れず仕方が無く伊丹から出立。



　蛍池からタクシ－に乗り込み。



　乗り込みざまに、



　｢国内線頼みます｣



　｢…(–；)　はい了解｣



　俺ってカッコえ～やん(￣ー￣)とご満悦！



　到着した。



　｢はい。国内線しかない伊丹空港に着きましたよ(＾＾)｣



　｢？｣



　運転手さんと大爆笑( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼



　

　実はその時まで国際線が無くなったことを知らなかった…。



　その国内線までなくなるのだろうか？



　そうしたら蛍池のタクシ-の運転手さんは何と突っ込んでくれるのだろう？



　｢国内線頼みます｣



　｢はい。神戸空港と関空とどちらにします？｣



　かな？(⌒～⌒)　



　

　小さい頃、レンゲ畑で遊んでいてミツバチに刺されたことがある。



　昆虫採集感覚でバッタを捕まえるごとく両手でそっと捕まえた。



　とたん、チクッと手のひらを刺された。



　特に、ひどく腫れたりしなかったが、手のひらにハチのお尻の肉と共に針が刺さっていた。

　ハチはその場で息絶えたが残されたお尻の肉だけがトクトクと動いていたことを覚えている。



　｢ハチは命がけなんやな～、いらんことせんかったらよかった｣と後悔したことを覚えいる。



　昨日ネットのニュ－ス記事を見ていると、ハチの事件がいくつか出ていた。



　特に以下の記事に目がとまった。



【あるお寺でスズメバチの巣を見つけた住職が巣を焼き払おうとした。

　

　が、逆にスズメバチに襲われ、火が寺に燃え移って全焼。】



　刺されたわけではないようだが双方命がけである(;￣Д￣)。





　これから、紅葉のシ－ズン。



　山に分け入る方も多いはず。



　以下のサイトに対処法が出ていた。



　スズメバチに刺されたときの対処法



　虫を追い出す方法



　本来刺激さえしなければ、人に危害を加えることはないらしい。



　だから屋内の場合はそっとしておいて命がけで望んでくれる専門家へ相談。



　屋外は刺激しないこと。もし知らずに刺激しちゃったら姿勢を低くしてその場からそ－っと、そして出来るだけ早く立ち去ることが肝心。





　幼少の私のように、いらんことをしては絶対いけないm(__)m。



　相手は命がけで向かえうってくるわけだから(–；)。