Monthly Archives: 8月 2008 - 3. page

　本日、新しく自分の白衣を注文した。



　会計担当者に過去の伝票から白衣の品番を調べさせた。



　電話注文。



　｢72-201　白　Mサイズを2セットお願いします｣



　｢はい、判りました。…？｣



　｢先生、これ女性用ですけど…｣



　｢(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?｣



　

　あぶなかった。

　

　ウエストのキュッと締まったズボンで施術しなければならないところだった(＾＾；)。





　どこに問題があったのちょっと考えてみた。





　｢子供の使いやないんやぞ(｀□´)｣と会社員の頃怒られたことがある。



　入社したての頃は｢あんたに言われたとおりにやったんやけど…。それやったらもっと細かく指示出せや(｀･д･´)｣と内心逆切れしていた。



　あくまでも内心(＾＾；)



　中堅社員時代は｢上司の意図を様々な状況を踏まえて察しなければいけない。｣な～んて自戒できるまで成長？していた。



　ドロップアウトした者が言えた立場ではないが、上司もすべての指示を事細かに部下全員に出せるわけはない。



　また、あまり事細かに出さない方がいい。

　

　部下の成長のためにも自ら考える力を付けさせることが必要。



　すると、自分も楽が出来る！



　当時は【限りある情報で自ら考え、会社の方針に則った仕事を改革を踏まえながら総合的に押し進めていく者が出世する】と思っていた。



　要するに【社員一人一人が革命的事業主】であれと言うこと。



　らしい…(–;){自分が出来なかったから控えめに書きました(＾＾；)}



　字にすれば、なんか好き勝手出来そうであるが、結果が問われる。



　結果を出さないと自分だけではなく部下の評価にも影響する。



　だから、事細かに言葉だけではなく文書なども利用し指示を出しちゃう。



　それでも、失敗が起こる場合がある。



　これは、部下の考える力を鍛えていないから。



　鍛えようと思い、情報や指示内容を制限するとミスが起こる。



　ミスが怖いからと言って、情報や指示内容を細かく出しすぎると責任感が薄らぎ、やらされ仕事となり自ら考えなくなる。





　当時こんなことで悩んだ。





　未だ解決策は出ていない。





　結論が出るくらいなら誰も苦労しませんよね(＾＾；)