Monthly Archives: 7月 2008 - 3. page

　昨日ホ－ムペ－ジに関するセミナ－へ行ってきた。



　半年ほど前からメ－ルのやり取りでお世話になっている先生の主催。





　はじめてお会いした。





　この半年間、文章のやりとりを通じて先生に対するイメ－ジは私なりに出来ていた。







　イメ－ジ通りの方だった。



　



　我々は広告媒体としてホ－ムペ－ジを用いている。



　お客さんがそこに書いてある内容で｢この店行ってみよう｣と決断される。



　いわば、文章を読んで良いイメ－ジをもたれたことになる。



　それが、実際にその店に行ってみると｢全然イメ－ジと違うやん(–；)｣と思われて、



　「そりゃ勝手にあんたが勘違いししたんやん」では済まされない。



　どっかのえび養殖の詐欺師とそう変わりはない。



　「ホ－ムペ－ジの内容の何かに問題がある」と考えるべき(ﾟ∇ﾟ 😉





　この先生は、この半年間で【正確に、誠実に、ご自分のことを文章を通じて相手に理解させていた】ことになる。



　

　文章力、表現力をみがけば、



　百聞も一見に及ぶものである(＾＾；)　

　えべっさんと言えば、大阪の今宮戎を思い浮かべる方が多いと思う。



　｢商売繁盛で笹もってこい♪｣



　西宮戎では、この掛け声は聞かない。



　でも、実は本家はこちらの西宮戎。



　昔は今宮戎は今西宮戎神社と呼ばれており、（今＝新しい）西宮戎神社ということで後に作られたとの事。それが短縮され今宮戎になったらしい。





　本家と言うぐらいなので、全国3500程あるえべっさんの総本社。



　すごいのである。







　よく遊びにいく。



　二礼二拍手一礼。



　ぱんっぱんっ！　



　｢祈。商売繁盛













　…で笹もってこい♪｣



　(ﾟ∇ﾟ ;)!?



　なぜか、心の中で唱えてしまう(＾＾；)。

　このフレ－ズは、えべっさんが拝礼者に言うことと判っているがつい念じてしまう。









　当地で開業以来、適度に御利益(ごりやく)を頂いているので、怒ってはおられないようである(＾＾)！





　写真は、境内の｢おかめ茶屋｣の【わらび餅！】



　あふれんばかりの黄な粉(こぼしたのは私です)にお茶がついて３５０円。



　名物の【あま酒】よりも、こっちを名物にした方が…と思うぐらいおいしい(*’-‘*)。

　昨日、久方ぶりにス－ツを着用した。



　パリッと糊付けされた白いワイシャツに袖を通し、



　ビシッとアイロンのかかったスラックスに、

金バックルの皮ベルトを締める。



　バ－バリ－のストライプネクタイに

シルバ－のタイピンをセットし、







　そして、







　ほのかに防虫剤の香りが残るジャケットを羽織った…





　　瞬間…





　　自分の姿をみて驚きw(ﾟoﾟ)w !











　見違えるように、顔面から汗が噴き出ている！！





　｢息苦しいΣ(´д｀;)｣







　外見は、きっちりしているが、



　中身はよれよれ(–；)



　よりにもよって昨日は、今年一番の不快指数。





　｢昼から雨降るって言ってたくせに(｀･д･´)｣と沢山の方が恨んだはず。





　逆恨みが通じた(ﾟ∇ﾟ ;)!?









　帰りはどしゃ降りの雨。







　中身だけでなく

　外見もよれよれになった(ＴＴ)。







　お天道様には逆らえませんm(__)m。

　なぜなら…、

　



　悲しいことや悔しい思い、辛かった記憶の方が長期記憶化しやすいから。







　くよくよ繰り返し考えちゃうから…(＾＾；)。







　｢そんな時は、何も考えずに家の大掃除をするの。水周りなんかピカピカに磨き上げたら、スッキリするわよ｣





　理にかなっている。





　当然完全に忘れられるはずはない。





　他のことに一心不乱に打ち込んでみる。





　少なからずくよくよと繰り返し反復することが減る。







　短期記憶までにはいたらなくても、中期？記憶ぐらいにはなるようである。



　



　そう考えると、



　



　｢最近、アルツ気味なんですよ｣ぐらい多忙なのがちょうどいいのかもしれない。(⌒-⌒)



《おことわり》ここで使用している【アルツ気味】とは、俗に言う【ど忘れ】のことを指しており、決してアルツハイマ－病の症状を揶揄するものではありません。

　ここで記憶の種類について考えて見ることにする。



　覚え方の違いは、反復期間により以下の３つに分けられるらしい。



【感覚記憶】

　ほんの一瞬だけの記憶。人ごみを歩いていて次々とすれ違う人の顔や景色などのように確かに一瞬目に入るが、記憶に残ることはなく流れすぎていくもの。

【短期記憶】

　アドレス帳の電話番号を見て電話をダイヤルする。このときは覚えているが、すぐに忘れて必要なときにまたアドレス帳を見る。この記憶は、10秒ぐらいの短い記憶であり、数字であれば普通7つ前後しか覚えられない。

【長期記憶】

　子供が一生懸命、自分の家の電話番号を覚える行為などによる記憶。また覚えてすぐに忘れ、また覚える。こうして繰り返して、もう忘れなくなった記憶のこと。

　



　私自身中学・高校の事はあまり覚えていないが、当時の友人で当時のことを異常に覚えている者がいる。



　｢そんなしょ-もないこと、よく覚えてるなぁ｣と感心する。



　私は一年に２回ほど会うことにしている。



　｢そんなしょ-もないこと、よく覚えてるなぁ。でも前にも聞いたで…｣



　すると他の友人が、



　｢俺も聞いたわぁ。先月会った時に言うとったで…｣



　すると他の友人達も堰を切ったように、



　｢俺も、俺も…。○○の結婚式の二次会や△△の引越しの手伝いでも言うてたわ(＾＾；)｣







　繰り返し皆に話しているらしい…(–；)







　長期記憶化している。







　彼の記憶は、しょ－もないが楽しい思い出話ばかり(＾＾)







　その点は、尊敬できる。





　なぜなら…、



　＜明日につづく…＞

　｢最近、アルツ気味なんですよ｣と患者さんから言われた。



　たぶん、アルツハイマ－病にひっかけて記憶力が落ちたとおっしゃりたいのだろう。



　アルツハイマー病というのは、「年をとるにつれ、神経を傷つける作用を持つたんぱく質が溜まることにより、脳の神経細胞が減って正常に働かなくなる病気」のこと。

　このアルツハイマー病の進行を完全に食い止める治療法はないらしく、脳卒中による脳血管障害などと共に、物忘れや認知症（痴呆症）を引き起こすことが主な原因とされている。





　記憶力については、先天的に個人差が大きいと思われているが、潜在能力自体にあまり個人差はなく覚え方の違い(明日に記載)が大きく影響するらしい。



　人間の記憶とは元来覚えたことはすぐに忘れるものらしい。



　一生懸命暗記したものでも、一晩たつと見事に忘れてしまう。



　「頭、悪！｣と思ってしまうが、心理学の研究によると、記憶は覚えた直後より急激に薄れていくものらしく、7～8割はすぐに忘れさられてしまう。



　逆に残った2～3割りは、その後長い時間が経ってもなかなか忘れないものらしい。



　＜明日につづく…＞