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整体師ひとり言 - 33. page

てんぷらにソ-ス?

 各都道府県の少し変わった習慣を紹介して、「あんたん所の県民は変わってるな~」っと他府県出身のタレントが感心する?テレビ番組がある。



 放送開始時は「フ-ン」てな感じで楽しんでみていたが、途中から「一時間番組でそんなにねたが続くのかなぁ」と余計な心配をしていたら、



 案の定…



 「大阪人は、なんにでもソ-スを掛けて食べる!!」



 んっ?(–;)



 私も大阪府出身であるし友人も沢山いるが、周りの人間にそんなにソ-スを使用するやつはいない。

 ましてや、てんぷらはちょっと…。(宮崎県出身で大阪在住の友人は、生姜のてんぷらにベットリかけており、試してみたら意外と上手かったが…)



 どちらが多数派かは判らないが、あの放送だとほとんどの大阪府民がソ-ス馬鹿の味覚音痴ように映る。

 確かに、大阪は「粉もん」の食文化が多くソ-スメ-カ-も多い。他府県の方にとっては「なるほど、やっぱりなぁ。コテコテですね」てなもんである。



 以前、テレビ番組の日本在住外国人の討論会で、中国人とインド人が激しくやり合っていた。

 熱くなりすぎた中国人が

「お前達みたいに365日カレ-ばっかり食べている国民に、この繊細な問題を批評する権利はない」と子供っぽいことを言っちゃった。



 「そんなあほな。偏見やん。いくらインド人でもそんなわけはないやん。」とあきれて見ていると、



 インド人が反撃!





 「毎日、カレ-食べて何が悪いんだ!」





 えっ、食べてるんや(–;)… 



 毎日食べてるんや! 



 インド国民全員が365日欠かさず食べてるんや…!!!





 今までそう信じていた(–;)



 根が単純なだけに、まともに見ていると有らぬ偏見を持ってしまう。



 気をつけよう(^^;)

 

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五穀豊穣

 GWの移動中、山間部を通りかかるといたるところで田植えをしていた。



 お百姓さんにしては色白の中・青年が、耕うん機を操っているのをよく見かけた。

たぶん、農繁期の手伝いに都会から帰省しておられるのであろう。

 こちらはというと、そんな感心な方々を横目に家族そっちのけで遊び回ってきた(^^;)

 また帰省シ-ズンともあって春祭りも催されており、「五穀豊穣」なるのぼりも結構見うけられた。  



 現在健康食品ブ-ム。



 この「五穀」なるものがもてはやされいる。ビタミン類やミネラル類などの栄養価が白米より優れているらしい。



 「毎日欠かさず食べる主食だから」、混ぜることで知らぬ間に健康になれるらしい。



 その「五穀」は、特に「これじゃないとだめ!」と言うような決まりはなく、古代中国では「麻・キビ・高粱・麦・豆」や「稲・キビ・高粱・麦・豆」、「うるち米・小麦・麦・大豆・もちキビ」など書物によっても様々。古代日本でも『古事記』には「稲・麦・粟・大豆・小豆」、『日本書紀』では「稲・麦・粟・稗・豆」と記載されている。

 現代はさらに雑多で、広辞苑には「米・麦・粟・豆・キビ」と記載されているがサンスタ-製では「大豆・発芽玄米・大麦・ゴマ・アマランサス」。その他のメ-カ-なども「玄米・丸麦・はと麦・大豆・小豆・黒豆・あわ・ひえ・きび・ゴマ・アマサンラス」から5種のようである。



 試食品でもらったあるメ-カ-の商品を白米に混ぜて食べてみた。



 …?



 パサパサしている…。



 おいしくない。(≧ヘ≦)





 私は3日目でギブアップ(–;)



 



 「毎日欠かさず食べる主食だから」とのキャッチコピ-…





  …



  …



 だから… 毎日おいしく食べたい(^^)



 無理して混ぜなくてもいいような気がする… 

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干支

7fe944a9.jpg よく「今日何日やったっけ?」「西暦は?」など暦について忘れる(–;)

 皆さんはいかがだろう?

 特に「干支」なんて日常あまり気に掛けない為か出てこない。

 今年は「ねずみ」年!

ガラス職人の方に頂いたガラス細工。かわいい。工房のホムペも洗練されている。

 いつ頃生まれた話かは不明であるが、十二支の動物に関しての逸話がある。いくつか紹介しておく。

 神様のもとに新年の挨拶に来た順番に動物を割り当てたというものらしい。(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)

◎牛は足が遅いので早めに出走したものの、一番乗りしたのは牛の背中に乗っていた鼠だった。

◎鶏が猿と犬の間になったのは仲の悪い両者を仲裁していたため

◎鼠は猫に挨拶に行く日を尋ねられた際に嘘をつき、実際よりも一日遅い日を教えたため、猫は十二支に入ることができなかった。それを根に持った猫は鼠を追いかけるようになった。

◎猫は鼠の嘘を信じて一日遅れて挨拶に行ったため、神様から「今まで寝ていたのか。顔を洗って出直して来い。」と言われ、それからよく顔を洗うようになった。

13番目であったために十二支に入れなかったイタチをかわいそうに思った神様は、毎月の最初の日を「ついたち」と呼ぶことにした。



 どうも、「ねずみ」は、人気がないようだ…。

これだけ逸話を知っていれば「今年の干支は?」と不意に尋ねられても即答できるだろう?

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小児体験

 おかげさまで宝塚市・川西市・三田市など六甲山系の北側より通勤の途上でお越し頂く方が増えてきた。

 高校生まで池田・豊中に住んでいた事もあり、なじみ深い地が多い。

 川西の「一蔵ダムの幽霊トンネル」三田の「フィ-ルドアスレチック」など、話題にも事欠かない。

 その中で、どうしても言い間違ってしまう場所がある。

 「宝塚歌劇(団)」

 私が小学低学年の頃、姉が【ベルサイユのバラ】のファンだった為に何度も連れて行かれた。

 その都度、開演15分ぐらいで席を立ってウロチョロするため、「じっとしてられへんのやったら、これ持って隣で遊んでおいで」とお金を握らされ隣のファミリ-ランドへ放し飼いにされた。

 その年代の少年には、すごい厚化粧の声のでかいキンキラキンの女性が「オッスカル~」「ア~ンドレ~」ドキュ--ン「うっ…(–;)」【アンドレが打たれる場面の悲しい曲♪】てな演出は、たまらなく滑稽に映ったのかもしれない。周りはしくしくしくしく泣いている。私はけらけらけらけら笑っていたらしい。

 「宝塚花月(^^;)」

必ずと言っていいほど言い間違える。ある意味、「吉本新喜劇」より笑えたのかもしれない。

 

 幼少での体験は、思いもよらない症状として表れる。

 気をつけよう!

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こどもをまもる

 先日「こどもをまもる110番の店」に参加した。

 患者さんからのご依頼もあったのだが、以前ある出来事から気になっていた。その出来事とは、



 ある日昼食を終えて店でほっこりしていると、一人の患者さん?が入ってきた。

見れば小学校5年生ぐらいの男の子。



 「すいません。トイレを貸してください(–;)」

非常に切羽詰まった状況のようで、泣きそうな顔で腰をもじもじしている。



 「ここにあるから、はよ入り」

でも、直ぐに入らない。これは、もしや限界?私もあせる。

 「どないしたんや?」

 「かばんをどこに置いたらいいでしょうか?」

 「おっちゃん持っといたあげるから、安心してはよ入り(^^;)」



  大きいほうであった。



 「僕○○小学校の□□と言います。ほんとに助かりました。ありがとうございました。」見事な御礼の口上を述べて帰っていった。



久々に「礼儀正しいこども」に出会った。

どうすれば、彼のようにしっかりした男の子に育つのだろう?



父親になって一年七ヶ月。



今から、なやむ…。(そのヒントとなる後日談は次回掲載。)

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五月五日

 すでに、男の子のいる家庭では鎧兜や鯉のぼりを飾られたことだと思う。 

 五月五日は雛祭と同じく五節句の一つに数えられて「端午の節句」と呼ばれている。



 由来を少し調べてみた。(ほんとに少し)



 端午とは月初めの午の日(五日)の事を指すので名前の由来のようである。

 

 また、古代中国では陰暦の五月は物忌みの月とされた。

 なので、五が重なる五月五日は「重五」といわれ、病気や災厄を引き起こす邪気を祓わなきゃだめだよ!となったようである。

 その際、具体的には薬草を採取し、薬草である菖蒲酒を飲んで邪気を祓ったらしい。

 この行事が、飛鳥時代に日本に伝わり、農家が厄除けとしてヨモギや菖蒲を軒下につるす風習と結びついたと考えられている。

 

 これが男の子の祭りになるのは、武士が台頭してきた平安時代以降のことである。



 「菖蒲」が「尚武(尚武とは武術を尊び、武術を修練し、攻防技術に通じ、心身を強健にし、力と勇気をたずさえる事)」に通じることから男の子の祭りとして定着してきたようである。

 

そして、昭和23年以降に「こどもの日」と制定され現在に至る。

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掃除2

 先日、パソコンの掃除をしたと書いた。



 あれ以来、反応が早くなりテキパキ働いてくれる。

ダストブロア-が余ったので、音の調子が悪いCDプレ-ヤ-にも使ってみた。

開けてみるとPC以上にホコリがすごい。



「シュ-」



雑音が消えたような気がする。



 以前TVで見た。

「動かなくなったTVやPCのびっくり修理屋」などと題して、あるおじさんが出ていた。なんと、晴れた日に〝水洗い〟するのだ(^^;)そして、干すこと丸一日。



 TVは映り出す。PCも動き出す。



「そんなあほな、仕込みちゃウン?」と疑って見ていたが、にわかに信じざるをえない。



 よく患者さんがおっしゃる言葉に

「この痛い腰、誰か取り替えてくれへんかな~」



 取替えは無理…(~~;)



 でも掃除ならしてあげれます(^^)

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